保育士は異業種からでも、40代からでもキャリアチェンジが可能な職業です。
特に子育てに一段落ついたり、終えたりした女性には、子どもを育てた経験が活かせる、ふさわしい職業のひとつといえます。
日本全国の約9割が保育士不足に悩んでおり、待機児童問題や保育の質の向上を課題を抱えています。
そのような中でも、特に都内の保育園は狙い目!
都内の保育園で働くメリットが大きいからです。
もし、これから「保育士になろうかな」と考えているかたがいれば、ぜひこちらの記事をお役立てください。
40代から保育士になるには
新卒で保育士になる場合は、保育科の短大や専門学校を卒業するのが一般的です。しかし40代で保育士になるには、保育士試験の条件を満たしてから、試験に合格し、保育士資格を取得する流れになります。
資格の取得方法
保育士資格は年齢制限がないので40代でも取得可能です。受験資格があれば通信講座を利用するといいでしょう。また、ハローワークが求職者向けに行う職業訓練なら、テキストや実習の実費分を除いて無料で受講でき、2年の職業訓練完了で資格が取得できます。
参考サイト:保育士の資格を取るには?試験の受け方から学校の選び方まで詳しく紹介! | 保育コラム | パソナフォスター
東京都の保育士求人を探そう
保育士の需要は増えているため、就職・転職は十分可能です。東京や神奈川などの首都圏は特に需要が高いため、就職・転職はそれほど難しくないでしょう。
特に人口が多く、待機児童も多い東京都では、行政・保育園による保育士確保の取り組みが進んでいます。つまり、補助金が上乗せされ、全国の保育士年収の相場よりも高いのです。さらに、数多くの求人が掲載されているので、条件に合った保育園が見つかりやすく、完全な売り手市場のため、入りやすいので、東京で保育士求人を探すのは、よいタイミングといえます。東京都の保育士求人をぜひご覧ください。
家賃補助により都内を暮らすことができる
家賃補助とは、住居費用の全額または一部を負担、支援を行う制度です。国や地方自治体が負担しますが、事業者に対しての支給のため、保育士自身が申請できるわけではありません。家賃補助を受けられるか求人情報をチェックする必要があります。
特に家賃相場の高い首都圏だと助かる制度です。東京都世田谷区の場合、認可保育園勤務の保育士が借り上げ社宅に入居する場合、保育士1人当たり最大82,000円のサポートが受けられます。ただし、2020年度までの時限措置で2021年以降については未定です。